オーボエ吹き ふくもりきえのブログ

大阪在住のオーボエ吹きのふくもりきえのブログです!関西を中心に演奏活動、レッスンをしています♪

ピアジュリアンナイトライブのお知らせ♪

夏らしい天気が続きますが、みなさんお元気ですか?

演奏会のご案内です♪

今月23日水曜日、
「ピアジュリアン」さんで演奏させて頂きます!
神戸・三宮にある、たくさんの音楽家が集まるクラシックバーです☆

 

こうやって一緒に演奏できる仲間がいるのは
とっても素敵な事だな!と特に感じる今日この頃😊


演奏メンバーは

●いつも明るく、笑顔を絶やさない
家売るキャリアウーマン&オーボエ吹き
矢野由紀子さん


●音楽にいつも丁寧に向き合う姿が
とても尊敬出来る美人ピアニスト
上野絵理子さん


そして今回の企画、広報を担当して下さった
ランナーでバイオリン弾き
田渕士郎マネージャーさんも演奏されるかも?!


オーボエの名曲や聞きやすいクラシック曲を
心を込めて演奏します^^
お仕事終わりに、是非お越し下さいませ♪
どうぞよろしくお願い致します!


☆日時 
2017年8月23日(水)
1stステージ 19時半〜
2ndステージ 20時半〜


☆チャージ料金 2100円 


☆場所 
PIA Julien~ピアジュリアン~
https://s.tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28004714/


☆メンバー
福盛貴恵(オーボエ)
矢野由紀子(イングリッシュホルン)
上野絵理子(ピアノ)


☆曲目
○J.S バッハ : 主よ人の望みの喜びを
○W.A モーツァルト: オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 より1楽章
○R.シューマン: 子供の情景 Op.15
○R.シューマン: 3つのロマンス 他


☆イベントページ

https://www.facebook.com/events/634612226742747/?acontext=%7B%22ref%22%3A%2222%22%2C%22feed_story_type%22%3A%22376%22%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D&pnref=story

  

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人から評価されたい!と思いながら演奏していた私を変えた出来事

「人から評価されたい」「上手だねと言われたい」
演奏する前や演奏中にこういう気持ちが出てくることみなさんはありませんか?


演奏する喜びを感じ、楽しみながら演奏したい!と思いながらも、
私はどうしても人からの評価を気にしながら演奏してる事が多く、
最近、なんだか演奏も自分自身も窮屈だな。。と感じていたので、
アレクサンダーテクニーク教師 *キャシー・マデン先生に相談してみました。


(*キャシー・マデン先生・・アレクサンダーテクニークの世界的な教師で、演劇学科としては全米最高峰のワシントン大学大学院で教えている方です。
私が通っているアレクサンダーテクニークの学校BODY CHANCEに、年に数回教えに来てくれる、みんなが大好きな先生です。)


自分の評価ばかり気にする私の演奏

キャシー先生から、とりあえずみんなの前で演奏してみましょう!と提案頂いたので、演奏してみることに。

私が選んだ曲は、Mozart作曲のオーボエ協奏曲。
オーディションやコンクールなど、審査される時に多く演奏される作品です。



演奏し終わった後、
キャシー先生から
『演奏する時に、周りであなたの音楽を聞いている人達の事について何か考えていますか?』質問をされました。



正直私は演奏中、
「下手だと思われたくない」「失敗したくない」という、自分が周りからどうみられるかに意識がかなり偏っていたので、
周りで聞いてくれている人の事について何も考えておらず。。


私の演奏中はざっとこんな感じでした。

1.失敗したくない、下手だと思われたくない、良い評価をもらいたいという思いが心の中によぎる

2.演奏中は、それに伴いどんどん自分の事で精一杯になっていき、徐々に視野が狭くなり、自分の周りにある小さな空間で演奏している感じになる。

3.結果的に、周りで私の音楽を聞いてくれる人を無視して、排除してしまう。

4.どんどん窮屈になっていく。。

文章にすると、特に自分の思考が演奏に影響している様子がはっきり...





あなたのそういう演奏をみんなは聞きたいと思う?』とキャシーから質問された時、
私の答えはもちろん「No」でした。


自分の音で自己紹介


キャシー先生は
『演奏するのにもちろん正確な技術もとっても大切だね。だけど次は、あなたの音楽を使って、周りにいるみんなに自分を紹介してみたらどうかしら?
I am here!  みんな!私はここにいるよ!」ってね。』


私の音を使って、周りの人に自己紹介。
最初はこのアドバイスにかなり困惑しましたが、
私はとりあえず「私はここにいるよ!」とオーボエを使って周りに問いかけるように次は演奏してみることに。。


すると自分でもなんと言葉にしたら良いかわからないのですが、
曲の冒頭から、今までの自分の音とは違う、外に向かって「ビュンっ」と伸びるような音がなり、吹き終わった後は、驚きと嬉しさからかなんとも言えない気持ちになり、涙が出てしまいました。




執着しているものを手放す

評価される演奏がしたい!とずっと心にあった気持ちを少し手放したら、結果的に自分が良いな!って思ったことが起きたという感じでした。

キャシー先生は「評価されたい」と思う感情について決して否定はせず、
『自分がここにいることを音で周りに伝える』
『あなたの音で周りの人を招待する』
もっと能動的なユーモア溢れる素敵なアイディアを私に与えてくれました。


このアイディアをキャシー先生から頂いた後、
いつも指導しに行っている、ブラスバンドの基礎練習に
このアイディアを取り入れて演奏して頂いたら、音の響きがガラッと変わりびっくり!


「評価」というものは音楽に限らず、色んな場面でついてくる大事な要素ではありますが、そこを1番重要な要素に持ってきて、演奏を窮屈にしていたのは私自身。
頭で考えている事が身体に影響し、そして演奏の質に影響する体験をした1日でした。

みなさんも、是非演奏する時に試してみてください♪

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自分の感情に素直になって行動すること

 

こんばんは。きえです!



先日行われたサロンコンサート終了後に、女の子が私のところへやってきて、話掛けてくれました。


どうやら彼女はオーボエに興味を持ってくれたらしく、『オーボエを吹かせて欲しい』なと。


私はとっても嬉しかったので、
彼女とオーボエを練習し始めました。



音がなかなか鳴らなくて、どんどん時間が経過してお客さんが帰っていく中、
彼女はどうしても音が鳴らしたかったようで、
とにかく諦めず、チャレンジし続ける。



そしてようやく音が鳴った時、彼女はとっても満足したようで、
「疲れたー』なんて言いながら笑っていました。



自分がやってみたかったらとりあえずやってみる


大人だったら「興味があるので、楽器吹かせてもらえませんか?」と
演奏者に言うのって結構ハードルが高いんじゃないかなと。


だけど、彼女は自分の感情にとっても素直に行動していて、
『自分はどうしてもこれがやりたい!』というパワーがものすごく溢れている。


大人になるにつれて、相手に気を使う事を覚えたり、断れることを恐れたり、周りからどう思われるのかな?と、行動する前から色々考えてしまって、躊躇して結局やめてしまったり。

私も今までそうやって、本当は言いたかったり、やりたかった事を諦めてしまった事があるから、彼女のまっすぐな姿がとっても羨ましく見えました。



周りや相手を気遣う姿勢も大切だけど、
そればかり気にして、自分を出す事を後回しにするのって、もったいない。
結局尻込みして何も行動しなかった時の方が、なんだかモヤモヤするって事に最近やっと気付いてきた私。


↓特にこの記事は本当にその通りで、とっても勇気がでる。。

https://gonzayuichi.com/furikiru

 



ブログも私にとってはちょっとしたチャレンジだけど、自分がやってみたいな!って思うから、これからもやっていきます!








写真は周りにいたお客さんが撮ってくれたもので、私のお気に入りの写真です。

 

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一番楽しんでいたのは、彼女より私だったかもしれません。



本当に楽しかったな!



勇気をもって話しかけてきた彼女の姿から、
「もっと自分の感情に素直に生きたいな」って感じた一日でした。



たくさんの事を教えてくれた女の子に感謝です。



また彼女と会えるといいな!


きえ




 

私が演奏する時に大切にしていること

 

こんにちは!きえです。

少し時間が空いてしまいましたが、
先日お知らせさせて頂いた、ランチタイムコンサートが無事に終了しました♪
ご来場頂いた皆様、応援して頂いた皆様本当にありがとうございました! 


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お客様もとても温かく、アットホームな雰囲気で、私自身演奏していて楽しかったし、
次回からは『もっとこうしたいな』という課題も見えた、とても勉強になったコンサートでした。


そして今回は、そんな素敵なコンサートを終えた私が考える『演奏する上で私が大切にしている事』について書いてみました。



準備と安心


どんな状況で演奏するにしても、自分が安心して演奏出来る事は、とっても重要だなと最近よく思います。

そのためには、私は『準備』がとっても大切だと思います。


私の師匠は、『どんな演奏会でも、準備が一番大切だよ!』とよくおしゃっていました。

『一生懸命練習する事はもちろん大切だけど、
基本的な楽器の調整やリードの準備、そして演奏する自分の調子や体調管理を疎かにしないように』と。。


準備をすることは、上手く演奏するためというよりも、自分がこれだけこの演奏会のために取り組んで来たんだ!という事実が、自分を信頼する力になり、演奏する上で安心材料になって、結果的に演奏の質に影響するんだなと思います。


『楽器や道具の準備、そして何よりも演奏する自分を大切に』

 

師匠からのとても素敵な教えです。



ドキドキする自分を受け入れる

自分なりに頑張って準備してきても、やはり本番はドキドキしますし、特に本番が始まるまでの時間は、私はいつもなんだかソワソワしています。

以前私はこのドキドキ、ソワソワする感じが嫌で、なんとかこれを取り除きたいと一生懸命になった時期があります。


でも舞台にあがれば何かしら人から注目を浴びるし、日常生活とは違う状況になるので、ドキドキするのは当たり前だし、それを取り除こうとするのは無謀だなという考えに辿り着きました。。


ではどうするのか?


まずはドキドキしている自分を否定するのをやめました。
というのも、ドキドキが始まってくると『やばい!緊張してきたな』とか『私って本当に度胸がないよな』など、自分を否定し出すきっかけになっていたので、ドキドキ=悪者と考えるのをやめて、

『ドキドキするのはとっても当たり前の事だよなー』『私今緊張しているんだなー』と

まず緊張している自分を受け止めるようにしています。


これをすると、緊張している状態は変わらないけど、緊張に対する考え方が変わったので、以前よりも気持ちが落ち着くようになりました。



そしてもう一つは頭の中に浮かぶ悪い妄想。


特に本番前、

『もし音をはずしたらどうしよう』『もし指が上手くまわらなかったらどうしよう』などなど、『もし〜〜したらどうしよう』シリーズが私の中でとても厄介でした。


実際まだ起こってもない事をずっと妄想して、その事で頭がいっぱいになってしまう。。
これってもったいなって思うようになりました。

『必要以上に不安になる妄想は、演奏に役に立たない』なと。

 

最近はその労力を妄想に使うよりも、
本番までに自分が出来る事に費やし、音楽の事を考えて、本番を迎えるように心がけています。


演奏するって、ただ楽器を持って舞台にあがる事ではなく、本当に色んな要素で成り立っている!なと最近つくづく感じます。


みなさんはどんなふうにして本番を迎えていますか?
 

 

読んで頂きありがとうございました!



きえ































































ランチタイムコンサートのご案内

こんにちは!ふくもりきえです♪

ランチタイムコンサートのご案内です!

今回私の地元、大阪の京橋にあるツインタワー21のアトリウムで、
オーボエ2本とピアノによるランチタイムコンサートに出演します♪

この企画は、先月から始まったばかりのコンサート企画で、今回が第2回目となっています。

どこかで聴いた事のあるクラッシック曲を中心に、3人で心を込めて演奏します!
平日のお昼の時間ですが、京橋周辺にお住まいの方、そうでない方も、
お昼のひとときに素敵な音楽の時間をどうぞお楽しみ下さい♪


☆日時  2017年5月15日(月)12時15分〜12時45分

☆場所  ツイン21 1階アトリウムにて
(最寄り駅:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線大阪ビジネスパーク』より改札を出て、4番出口 徒歩1分 又はJR環状線『京橋』より西口改札を出て、大阪城京橋プロムナードを通り抜けます。徒歩5分)

☆出演
福盛貴恵(オーボエ)
矢野由紀子(オーボエ)
上野絵里子(ピアノ)

☆曲目
W.Aモーツァルトオーボエ協奏曲 ハ長調 KV314 より第一楽章
F.ショパン    :ノクターンOp.9-2
エンニオ・モリコーネ : ニューシネマパラダイスメドレー 他

☆イベントページ
https://obp-ac.osaka/event/1539.html






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自己紹介

こんにちは!きえです。
今回はプロフィールと私の歩んで来た音楽歴を書いてみました。


オーボエ奏者  福盛貴恵(ふくもりきえ)

大阪在住。明誠学院高等学校特別芸術コースを経て、京都市立芸術大学卒業。
その後渡独し、フランクフルト音楽舞台芸術大学を卒業。
オーボエを香野友美、上田美佐、渡邊潤也、高山郁子、Fabian Menzelに師事。
現在関西を中心にソロ、オーケストラの客演、室内楽の演奏活動を行う傍ら後進の指導にも力を注いでいる。
Trio Chouette メンバー、アマービレフィルハーモニー管弦楽団正団員。アレクサンダーテクニークをBODY CHANCE 音楽プロコースで勉強中。



オーボエとの出会い

母が昔吹奏楽部に所属していた影響もあって、私は中学校に入学したら吹奏楽部に入部すると決めていました。希望楽器はフルート。
がしかし!その希望は叶わず、顧問の先生から指名された楽器はオーボエでした。
オーボエに関しては、仮入部で1音も音が鳴らなかった楽器という印象しかなく、どんな楽器かもよくわかっていない状態でした。でもとりあえず担当することになったのだからと頑張ることに。。
音はなかなか鳴らない、楽器はすぐ壊れるなどなど、気難しい楽器で扱うのは大変でしたが、やっているうちに楽しくなっていき。。
そのうち吹奏楽をもっと続けたい!中学校3年間では物足りない!ということで、高校は吹奏楽コースのある高校を選択することに。

高校生活

高校は地元の大阪ではなく岡山県の高校へ進学しました。親元離れての寮生活で、料理も掃除もろくに出来ず、買い出しに行けば大量に買い込みすぎて、気付けば野菜は不思議な色に変色していたり、放置しすぎたじゃがいもからは花が咲いていたり。。。アイロンも上手く出来ず制服のブラウスもしわくちゃ。。始めのほうは生活はかなりはちゃめちゃでした。。
授業は吹奏楽コースなので、通常の教科に音楽関係の授業が多くプラスされていて、マーチングも授業中で行うなど、吹奏楽一色の高校生活。
楽しい時も、辛い時もたくさんありましたが、自分の好きな事を中心に過ごせた日々はとっても充実してました。
そして3年間住んでいた岡山という場所は本当に良いところ!今でも遊びに行く私の大好きな場所です。

音大生活

ひょんなことから始めたオーボエでしたが、高校2年生の頃に音大に進学することに決め、関西へ戻って京都にある音大に進学することに。

大学には吹奏楽はなく、オーケストラのみ。
ずっと吹奏楽だけやってきた私は、周りの話についていけないことが多々あり、『ブラ1って何だろう?ブラームス交響曲1番のことだったんだ!そんなに省略するの?!』、『オーケストラってチューニング『ラ』の音なんだ!』などなど、高校までと雰囲気が全く違うことにかなり戸惑っていました。

オーボエのレッスンでは『吹奏楽でやってきたそんな吹き方は、オーケストラでは通用しない!』と最初に言われ、『えっ!同じオーボエなのに今までやってきた吹き方ってそんなにダメなのか?!』など、色々悩む事が増えていき、周りに追いつきたいという思いから、とりあえず練習あるのみ!と、あまり物事を深く考えずただがむしゃらに練習をしていたような学生時代でした。
練習すればある程度上手くなりましたが、その当時は演奏していて楽しいという事はなく、どっちかというと苦しいほうが勝っているような状態でした。

それでもなんとか毎日を過ごしていましたが、入学してから半年後、私は演奏する際に、右手に違和感を感じ始めました。
この異変とはその後2年ぐらい付き合うことになりますが、なんとか克服して、その後ドイツに留学しました。そして帰国し、今は楽しくオーボエと過ごしています。
このあたりのことはまた詳しく記事に書いていこうと思っています!

きえ

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ブログを始めました!

初めまして、こんにちは!オーボエ吹きのふくもりきえです。


今日からブログを始めました。

私は普段フリーランス演奏家をしていますが、
SNSを活用して、自分の思った事、やっている事、演奏会情報などを発信する事に対して、苦手意識があり、なかなか積極的になれない自分がいました。

しかし最近心境の変化があり、自分も何か書いてみたいな!と思ったので、ブログを始めてみました!

オーボエや音楽のこと、アレクサンダーテクニークで学んだ事など、ゆるりと自分らしく更新して行きたいと思います。
みなさまどうぞよろしくお願いします!


福盛貴恵